映画『鬼滅の刃』はなぜ鬼のようにヒットしているのか、このまま続くのか。
October 21, 2020
この記事を読む前に考えたこと、記事との答え合わせ
まずは自分の考えたことから
主な要因は3つ
- サブスクリプション
- COVIDを含む環境
- 鬼滅の刃自体が頑張った(マーケティング含め)
1.動画配信サービス
ほぼすべてのサブスクリプション系の動画配信サービスで鬼滅の刃は配信されていた。
アマプラ、ネトフリ…
これまでアニメは生で見るか、録画するかしかなかったのに対して、動画配信サービスは見る時間の自由を与えてくれた。後述するCOVIDを含む環境とあいまって、その人気を幅広いものにしていったと考えられる。
またYoutubeの違法配信も実は貢献しているのではないかと思っている。
マンガを勧められても買えない、というか勧められただけでお金を出すという人は少ないと思われる。Youtubeで見始めて、鬼滅の刃に興味を持ったという人も多いのではないだろうか。もちろん、違法配信を肯定するつもりではないが。
2.環境
1. 自粛で時間ができてサブカルチャーに目が行く
動画配信サービスと合わせてstay homeがあったのはじわじわと確実に人気を伸ばしていった一つの要因であるといえるだろう。人気が出て話題になっていても時間がなくて見る時間がない、読む時間がない人は多かったはず。stay homeで時間ができて一気に見てしまったという人も少なくない。
2. スマホ世代の子供たち
深夜帯のアニメは小学生たちにはあまりなじみのないものだと勝手に思っていた。しかし、スマホ世代の子供たちはアマゾンプライムを思うように使いこなし、鬼滅の刃も見ていたのではないか。そして、その親も一緒に見るという構図が生まれたのではないか。
3. コロナになれてきた日本
しっかりと対策して、かつ運が良いのか、コロナに対しての恐怖がだんだんと薄れつつあるこの時期に外に出てがっつり遊ぶのはあれだけど、映画なら…という人もいるのではないか。
外出する人が増えたのは確かだ。
コンテンツとしての魅力、マーケティング
どの世代でもある程度楽しめる、そして分かりやすい設定とストーリー。
LiSAの曲も根強い人気を博している。
コロナ期間を通して行われてきた広告、映画館のコロナ渦における役割。
この辺りもうまく環境だけでなく、コンテンツ自体もしっかりと売り上げに貢献しているはず。
それでは記事を読みながら答え合わせ
結果は意外と予想した通りでした。Youtubeの違法配信について触れられてなかったくらいか…?
この流れをキープできるのか
記事に書いてあったように、映画を見に来ている人たちが根強いファンである可能性もある。その場合の最終興行収益は伸び悩んで終わる。
これまでの興行収入ランキングを見ると
- 千と千尋の神隠し
- タイタニック
- アナと雪の女王
- 君の名は
- ハリーポッターと賢者の石
のようになっている。これに続けるか。
予想ではTOP5に近い数字を出せるのではないかと思っている。
まずこの予想の前提条件はコロナの状況が大幅に悪化しないことだ。
そして、予想の根拠として
- 娯楽の選択肢が少ない
- こうやって話題になってることが多い
おそらく、この最初の勢いに乗って更に広告が増える。「アニメだけ見たけど、ここまではやってるなら…」という人もアナ雪のように増えていくのではないだろうか。
孫のためにおじいちゃんおばあちゃんも見るなんてこともあるのだろうか…。