やりぬく力
January 05, 2021
中学の頃の学校の目標がたしか「継続は力なり」だった気がする。
こういう言葉って言葉だけ聞いても結局理解できず、その背景にあるものを理解して初めて意味を持つというか、自分なりに行動に移せるってことが多い気がする。
そんなかんじでAmazonのKindleセールで半額になっていた本、ハイディ・グラント・ハルバーソン
『やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学』を読んだ要約と行動。
要約
9つの習慣というよりポイント
- 明確な目標を持っている
- if-thenプランの形で「いつになったらやる」と計画している
- 現状と目標までの距離未目を向けて「目標のために何をすべきか」を具体的にして、モチベーション維持
- 成功できると信じているが、それを簡単だと思っておらず、努力を怠らない
- 最初から完璧を目指さず、失敗を恐れることなく、進歩することを考えている。
- どんな能力でも努力で身に着けられると信じている。どんな困難でも「やりぬく力」をもって当たることができる
- 意志力も鍛えれば強くなることを知っていて、習慣的に鍛えている。筋力と同じように、意志力も使いすぎれば消耗することを知っている。
- 誘惑をできるだけ近づけないようにしている。意志力で誘惑に打ち勝とうとはしない。
- 「やらないこと」ではなく「やること」に焦点を置く。
現在(2021/01/30)に編集中のこの記事を発見。
なんか途中で書くの飽きたっぽい。
これを読んで3日は継続できた記憶がある。
現在でも意識として残っているのは、特に4番の成功を信じつつ、簡単ではないことを自覚していること。
これを軸にいろんな話につながってると思っていて、努力しても成果が出ない期間が必ず訪れる、この期間を乗り切るためには、「簡単にできる」と思っていてはいけないと思う。きっと簡単にできるはずっていうモチベのほうが楽に取り組めるのはあるかもしれないけど、できないことに対するドーパミンのマイナス報酬がすごそう。
ここでやはり、進歩していることに意識的に報酬を与えることで、成果のない期間を乗り切ることができるし、その根底にあるのは、必ず実現可能であり、簡単ではないことだという意識だと思った。
読み返す
実際この記事書いた最初の時には途中で書くの飽きてるので、インパクトが薄かったのかと思う。
読み返すことに意味はあるのかという話を今日友達として、そのときに過去の自分のフィルタと現在のフィルタは異なるからいみがあるんじゃない?みたいな話をしたが、まさにそれを実感した。
そのときのためにブログ書いてるのにあんまり読み返すことが習慣になってなかったのは反省。